朝活/モーニングルーティンをやってみた感想

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今はやりの朝活/モーニングルーティンを始めて11日経過しました。
思ったよりも続いたので自分でも驚いています。
これだけ続いたので、そろそろ朝活/モーニングルーティンについて語っても恥ずかしくないと思ったので、その内容と感想をまとめてみました。

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始めたきっかけ

最近、モデルや俳優、ボディービルダーの方々とお話をする機会に恵まれ、彼らに触発されたのがことがきっかけでした。

彼らに共通していのは、狂っている。。。と思えるほどのストイックな肉体改造の実践でした。生活習慣、食事制限、トレーニングメニューなどの制限が多岐にわたっていてドン引き。正直、大袈裟に言っているのではないか?と疑ってしまうレベルでした。
ただ、彼らには、その実践を裏付ける完璧な肉体と、自信に満ち溢れていたため、もはや疑いようもない事実でした。

正直にその旨を伝え、毎日続けるコツを教えてもらったところ、これまた口を揃えたかのように、ルーティン化すれば普通になるよ。とのことでした。
いきなり全ては無理だけど、早起きすることから始めれば意外と出来るようになるとのこと。歯磨きをするのが普通で欠かすと気持ち悪くなるような感覚。

朝活やルーティンについては既知でしたが、自分には無理だと思っていました。やってみようという気にすらならなかったです。
が、過酷なメニューを淡々とこなしている人たちから「簡単だよ」とか「意外とやれるものですよ」と言われると俄然やる気が出てきます。自分でもできるかも?と思えたので試しに始めた感じです。

勝負は前の日から始まっている

超当たり前ですが、朝活/モーニングルーティンは早起きから始まります。早朝からでなくても良いのかもしれませんが、世が寝静まっている時から始めることに意味があると思っています。
なので、早起きは必須と考えました。そして、そのためには早く寝ることが必要です。

ただ、早く寝られれば苦労はしません。が、朝早く起きるにためにはそれなりの工夫が必要です。当たり前すぎることですが、以下の点を習慣化することにしました。

  • 昼寝をしない
  • 午後はカフェインを取らない
  • 寝る1:30前にはPCの電源を落とす。スマホ見ない充電する
  • 寝る1:00前には風呂に入る
  • 風呂から上がったらマインドフルネス5分
  • ベットに入ったら寝入るまでゆっくり深呼吸

朝のルーティーン

目覚め

目覚ましでもスマホでもいいのでアラームを設定しておきましょう。二度寝は厳禁!ここは気合です。
ただ、私の場合、三日程度で目覚ましならなくても自然に起きれるようになりました。意外と慣れるもので驚いています。前日の準備が効いているのかもしれません。

ベットメーキング

ベットを出たらシーツをシワをきれいに伸ばして掛け布団をたたむ。
ベットメーキングには徹底的に拘っています。絶対に2度寝しないという決意表明であり、儀式でもあります。夜寝るまでベットにシワを作らせない覚悟の証明。

リポDの炭酸水割り一気飲み

寝起きの乾いた体に水分を注入します。リポビタンDを混ぜているのは元気が出そうなのと、ただの水や炭酸水だと味気ないので味付けをしている程度の理由です。急に水分を摂取することで内蔵を驚かせて体を起こします。

歯磨き/洗顔/目薬

一気飲みしたら即、一階の洗面所に移動。入念な歯磨きと洗顔をします。
多分、寝起きは眼球も乾いていると思うので目薬をさして栄養補給します。目薬点眼は視覚的にも目が覚めますしね

動画を見ながらストレッチ

テンション上がる系のYoutube動画を見ながらストレッチをして体をほぐします。もうすでに目は覚めていますが、これからランニングをするため、入念に体を解しながらテンションも上げていきます。

ランニング 3.5km

スピードとか距離とかは関係なく自分のペースで走ります。
ここでは、疲れたとか足が痛いなど、ランニングをやめる理由を一切考えないように気をつけています。
とにかく走りながら、この後にある「ゼロ秒思考メモ書き」のネタをひたすら考えながら走っています。ここでネタをある程度貯めておかないと、ゼロ秒思考メモ書きのフェーズで詰みます。
走りながら考えるとアイディアが次々と湧いてきますし、苦しさも忘れることが出来るので一石二鳥です。

ストレッチ

ランニング後のクールダウンのため、老いた体をほぐすため、割とガチにストレッチをしています。走り終わったら、そのまま空き地の隅っこへ移動してそこでやっています。

シャワー

軽く汗を流します。夜に風呂に入っているためここでは軽く流す程度です。頭はお湯で流して、体は汗腺の密集部を中心に泡でなぞる程度です。あと、このタイミングでひげも剃ります

ゼロ秒思考でメモ書き10枚

これが朝活最大の山場かもしれません!一番のストレッチポイントです。
思いつくことをひたすらノート10枚に書き出すという苦行です。過去の失敗や後悔、引きずってモヤモヤしていることとか、将来への不安や恐怖、失敗するんじゃないかというビジョンをひたすらメモ書きして言語化します。

1つの課題について1枚に1分で書き出せるとのことなので、10枚だから10分計算になるとのことですが、ほぼ無理です。私は未だに30分かかっています。。。
時間もそうなのですが、まずネタがない。メモ書き10枚というのは結構な量です。はじめの1,2枚であれば湧き上がってくるものをそのまま記載すればよいのですが、3枚目移行はそうは行きません。どんなにネガティブ思考な方でもそこまでネタは湧いてこないと思います。

なので、ひたすら頭を総動員してネタを絞り出します。その過程で、新しい課題や思いもつかなかった解決方法に至ります。相当なストレッチではありますが、考えは深くなる手応えは感じられます。

マインドフルネス10分

ゼロ秒思考で頭をフル回転させた後はマインドフルネスで鎮めます。
マインドフルネスはすでに有名なので特に説明は必要ないと思いますが、特に自分が心がけているのは以下です。

  • すべて忘れて「今の自分」のみにフォーカスさせる
  • 湧いてくる過去の後悔や挫折を振り払う
  • 未来への不安や妄想を振り払う
  • 妄想にとらわれても何度も元に戻る

最後に

朝活/モーニングルーティンで得られるものを一言でいうと 「自己満足」 なのかもしれません。ただ、この毎日の積み重ねが自信となり、自分の人格形成に重みを増してくれています。
みんなが寝ている時間から努力して、勝つために工夫を重ねているのだから、ライバルや競合相手に負けるはずはありません。そう思えるようになります

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